TiAlN皮膜をベースにしたEV-Xは、耐熱温度900℃・皮膜硬度 約3,000 HV。金型へのTiAlN系皮膜の使用を可能にし、薄板~厚板まで多種類の型へ成膜実績あり。
TiCrAlN皮膜をベースにしたBM-Xは、耐熱温度1,200℃・皮膜硬度 約3,500HV。TiAlN皮膜にCr(クロム成分)を添加する事により、耐熱性・皮膜硬度UPと合わせ、摺動性も向上。
両膜種も、摺動性と密着力を向上させ、鍛造金型や打ち抜き・曲げ・絞りなどの塑性加工にも効果を発揮。
AIPアークイオンプレーティング装置
AIP-S70
EV-X/BM-X